女性のからだを整える京都研究所 代表の安藤 智華子と申します。
私は15年ほど、産後の女性の心と体のケアをしてきました。その中で、望んでも授からない不妊の女性や、死産で赤ちゃんは亡くなったけれど、からだは産後で辛い…という女性たちから「もっと早くから、自分の身体を大事にしておくべきだった」「からだが変わり始める思春期の頃から学ぶべきだ」・・・などの声を聞くようになり、小・中学生や高校生向けの命の授業、性教育の講演活動を始めました。また不妊や死産で悩む女性も参加できる講座も開講し現在は、京都府下を中心に、関西で講座や講演活動をしています。
略歴
鍼灸師免許取得後、精神科病院に勤務。
精神科リハビリテーションを学ぶ中で『こころとからだのつながり』や『薬に頼らずからだに触れて心を治す』ケアを研究する。
また、自身の摂食障害や、両側性卵巣膿腫、不妊の経験から、女性としての健康・生き方について考えるようになり、婦人科での経験を積む。結婚後、未妊から産後、育児期間、更年期とあらゆるステージを生きる女性の心身のケアを行えるサロンをOPEN。
第2子出産後は、子育て中の母親が自分自身と向き合い、心身共に健康でゆとりある子育て生活をおくれるよう、NPOプラチナ・ママを結成。同時に、小~中学生向けのいのちの学習や性教育の授業、高校・大学生向けセルフケア喚起の講演活動を開始。
「いつか親になるかもしれないあなたに、今、知っておいて欲しいこと」や、妊娠期〜更年期向けの「女性の身体を整えるスローエイジングクラス」「女性のための身体学講座」「女性に嬉しいおうち薬膳」など、
年間約250本の講演・講座を行いながら、女性専門の治療とリラクゼーションの施術を行っている。
3児の母。
鍼灸師
ボディケアセラピスト